2009年1月16日金曜日

風邪ひき、そして追い込み

何を今さら、という感じですが、年末年始はとっても心に残る時間でした。
アジアの授業の先生に、「休み中は日本に帰るの?」と聞かれた時、隣に座ってた友達がすかさず口を挟んでこう言いました。

Non, le Japon va venir en France!!(いいえ、日本がフランスに来るんです!!)

思わず笑ってしまいましたが、確かにww
ということで、とてもリラックスできたお休みでした。
ウィーンに電車で14時間かけて行ってみたり(ウィーンの街は明るくてさっぱりしていて、最高だった!)、パリでたらんと過ごしたり、祖母と母と怒涛の(?)ホテル滞在をしたり。

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が、母と祖母が帰国した後、異国の地に取り残されるさみしさを感じる間もなく、体調が下り坂に・・・・・orzやっと今、食欲が回復しつつあります。
そして履修登録をめぐって、シアンスポと対峙するというタスク、及び、残りのプレゼンやレポートとの戦いが残っています。それさえ終われば、わりと自由になる時間は多いかな。出そうと思って出せなかったポストカードを出したい、そして院試の問題にも目を通したいww

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そして、3月初めに引っ越せそうな予感がしています。道を一本隔てた7区に。
ということで、夏物をスーツケースに詰めてしまおう、と画策中。
ただ、ネットの申し子の私にとって、3月頭にネットが不通になるのはちょっと痛い。

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どうーしてもいい点数をくれない先生のゼミに属しているのですが、この前カナダの子と二人でやった課題が高く評価されて、ちょっと救われた気分。
彼女の語学力に助けられた部分もあったけど、よいアイデアを出せたという自負もあるし、先生もその部分をかなり評価してくれていた。シアンスポに来て、初めて、お世辞じゃなくて本物のTBをもらえたかな。

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ということで、引き続きレポートを。

2009年1月7日水曜日

Bonne Année

明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。どうぞ今年もよろしくお願い致します。

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昨年を振り返ると、良くも悪くも、いつも大きな流れの中にいたように思う。
どれも自分一人では決して起こせなかった大きな流れで、幸運にも素敵な結果を幾つも得ることができたと自信を持って言える。色々なめぐり合わせや、幸運に感謝をした一年間でした。

けれども私は、どんどんと進んでゆく事象の波の中で、ただただもがくことしかできず、もちろんそこにも大きな意味があったのだろうけれど、自分自身でしっかりと方向を定めて、そこに向かってきっちりと進んでゆくことができなかったことを正直後悔している。自分なりに積み重ねてきたつもりだったけど惰性が出てしまったり、なんとなくアンテナが鈍ってしまったり、機動力に欠けていたかなと思うことも多々。

成し遂げたいこと、欲しいもの、与えたいものがたくさんある以上、私はもっと精緻で先見性のある思考力を持たなければいけないし、好奇心を忘れてはならないし、日々の小さな事柄にもっと真剣に向き合わなきゃいけない。
決して足を止めず、目を凝らして、今置かれている環境から最大限のことを学びとり、できればこの環境に何かを残すことが目下の課題。

次なるチャンスをしっかりと掴み取れるように。
そして誰かを幸せにできる力を持てるように。
素敵な流れを自分で作れる人間であれるように。

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今年もよろしくお願いいたします。

2008年12月10日水曜日

Carte de séjour

B〇Pさんがなかなか残高証明を出してくれず、申請が遅くなってしまった滞在許可証。
雪の中区役所へ行き、とても適当な健康診断を経て、やっと本日貰えました。

待ち時間の間、パスポートをぱらぱらとめくり、成田空港で押された出国の印、シェンゲンビザ、フランス入国の印を見つつ、国家という単位の下に括られ管理されている自分を感じる。「ROC」の印を見て、なんとなく懐かしくなりつつ、この前の授業での主権の議論を思い返す。「ROC」の外務省で、ひたすら外交官の女性が「私たちは国際公共財を享受できないんですよ」と主張していたのを思い出す。
強烈なキャラクターを持ちみんなの心を常に鷲掴みにしていた国際法のこてりんが、「日本のパスポートは本当に万能。日本国民であるっていうだけで面倒な査証なしにほぼどこにでも行けるんだから。」

とにもかくにも、自由と平等と博愛の共和国において、やっと合法的な外国人学生の肩書を手にしたことになります。遅いよねw

待合室で偶然知り合ったシアンスポの学生と一緒に、「あー、ほんとによかったよかった」と何度も連呼しつつ、お土産(?)に貰った自分の肺のレントゲンを振りかざしながら晴れ晴れした気分で学校へ向かいました。

そして、今とりかかっている課題は、EU visa facilitation。

2008年11月28日金曜日

Juridique

ムンバイではいったい何が起こっているのでしょう?
そして前々からそうだったかもですが、mixiニュースのヘッドラインからは、ついにモラルのかけらも感じられなくなりました・・・・
たまたま見ていたfailed state indexでは、インドはborderlineとのこと。
(ちなみにパキスタンとバングラは真赤に色が塗られていて、criticalとのことでした・・・)


今日はフランス人必修の授業で発表。
隣の席のカミーユちゃんが「あいつうざいうざいうざい」って落書きする程の鬼っぷりを発揮する才色兼備のLagrane先生。いつも発表の最後にAlors, dans votre exposé, qu'est-ce que vous voulez démontrer?「結局あなたはこの発表で何を示したいわけ?」といってダメ出しをする先生。

今日の発表は、

「よくできました、でもとってもjuridiqueでしたね。」「国民国家をあなたの分析に入れるとどうなるの?」「あともうちょっと文献を引用してね」
とのこと。

最初の「よくできました」はきなくさいな・・・
フランス人の子は「ものすごく興味深かった^^」「外国語なのに、よくできるねー」って言ってくれるもののなんか悔しいんだな。

diplomatiqueにjuridique・・・・・・なんだか頭でっかちな官僚になったみたいな気分です。
diplomatiqueでもjuridiqueでもなくてdynamiqueになりたい。

反省すべき点は明確。
もっと時間をかけてじっくり取り組むwぎりぎりよくない。
あとは10分間で示したいことを明確に的確に伝える言葉。

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そして来週は、またまたS崎さんを彷彿とさせる、かのNye氏のPower of Interdependenceの論文報告。英語忘れてないといいな。。。そして英語→フランス語の作業がまたまた・・・。日曜夜までに読まなきゃorz

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どうも最近理論ばっかり。
だからもどかしい感じがするのかな。
私も、はっきりとした何かに触れてみたいなぁ。

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久々にちゃんとしたごはんを食べようと思ったら、冷蔵庫の中がさみしいことに。
ひもじいよ・・・・・・。

2008年11月26日水曜日

師走先取り

とりとめもなく。
アンチIntroduction-2parties-2parties-Conclusionということで大目に見てくださいw

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フランス語の語学の授業について。

今期の授業の中で最大にゆるい。一人の発表10分につき、30分位みんなで好き勝手に質疑応答しているからなのです。
発表の題目が自由だから、なかなかみんな緩い主題を選ぶ。
ヨガについて詳細に語る子、蝶の分類や構造及び蝶への情熱を30分以上語った子、自分の大学や国の紹介・・・など。ちなみに私は、日本文化紹介を兼ねて、「日本文化はソフトパワーたるか」という発表を行ったところ、みんな好き勝手に自分が好きな日本料理やらパリのいい日本食レストランについて話し始めて非常に和やかな雰囲気でしたw
前回は、イタリア人の男の子が「パリでの家さがしについて」発表をしていました。終始爆笑。
勝手にプレゼンのプランを転載すると、

題目:パリでの家探し
イントロ:人類の歴史における「家」の重要性について(竪穴式住居からベルサイユまで)
1.留学生にとっての家探しという経験
A.自立への一歩
B.語学の訓練、他国の文化を知るステップ

2.僕の経験から学ぶ
A.シャンゼリゼへの夢、消える
B.同居していたマダムによる精神的暴力

というとってもやりたい放題の発表でしたw

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明後日は、例のespace mondial(世界空間)のプレゼンなのですが・・・・・・・どうも準備が進まず。というのも、「これを言えばいいよね^^」と思っていたことを、大講義の中で先立って説明されてしまい、ゼミでの発表の方向性を再考している次第です。そして、二年生の冬に、国際政治で読んだStephen Krasnerをもう一度引用してみたり・・・(TAのS崎さんは勉強を教えて下さるみならず、人生に対しての示唆を与えてくださりました・・・有難い限りです。)
・・・・・・しかし、わりと今回もぎりぎり色濃厚です。こういうdisorganizingな部分を治すのもこの留学の大きな目的の一つなのに。ということで、今晩できるだけ頑張ろう。

クリスマスのお休みまでひっきりなしに、課題課題。プレゼンに筆記試験にレポートに。。
きっと日本でも普段からこれくらい勉強してる人はいるんだろうけど(というか実際神たちがいたのですが)私にとっては学術的タスクがこんなに降ってくる状況は、国際政治のゼミ以来!笑
出版作業でわりと耐性がついた徹夜を駆使せずw、昼間に課題を終わらせられるようになりたい。
一足先に、師走の忙しさを味わっている最近。

それにしても、授業の形式がとっても面白い。何で日本のゼミって、いつも論文の報告と論評に終始するんだろう。(教養学部に限るのかもですが・・・)SCPOではどのゼミでも、さまざまな問題が内包されたテーマが各々に与えられて、自分で切り口を設定して問題提起を行い、それに答える形で論証し、自分の結論を示す。「アメリカは覇権といえるか?」「Samuel Huntingtonは偽予言者か?」「人道的干渉は強国の『道具』か?」「Hobbesは今なお存在するか?」などなど。学部二年生レベルでこんなダイナミックな教育がなされてるなんてちょっと羨ましい。

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社会党の"Première Secrétaire"(第一書記、すなわち党首)の座は、RoyalではなくAubryになりましたね。次回の大統領選はどうなることやら。

Obama l'a fait, PS Yes We Can!!!(オバマも成し遂げたんだから、フランス社会党もできるよね^^)というポスターを撮ってここに載せたかったのに、SDカードさんが壊れました。残念。シャンゼリゼのイルミネーションも撮りたかったのに・・・・・・
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そうそう、パリはクリスマスモード全開になりました!!
これから高校の友達を皮切りに、色んな人がパリに来るけれど、みなさんどうぞお楽しみに。晴れた日は少ないけれど、町そのものが美しいです:)
Saint-Germain-Des-Près, Rue de Bac, Sèvres-Babyloneという多分一辺500mくらいのトライアングルの中生息している私ですが、ボンマルシェのクリスマス仕様のショーウィンドウをみて、クリスマス休暇の到来を感じ、はーっと白い溜息をついてます。
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Vive la Starbucksの兆候が再び戻ってきました。
いくらフランスがアンチグローバリゼーションだからって、もう資本主義には抗えませんw パリ中のスタバに挑戦してみようと思います。


なんだかだらだらと書いてしまった。
発表準備に戻ります。

2008年11月10日月曜日

diplomatique


オバマニアン大量発生中のフランスです。
久々に、方法論のクラスでディナーをしたところ、
意外にも、福井県小浜市の動向がシェアされており、
なんだかとても恥ずかしい気持ちになりましたw

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先日の発表の評価は、
「面白い、いい成績もあげよう、でも、どうもdiplomatiqueだね。」
日中関係について、なるべく欧米の子にわかりやすい構図を示そうとしたものの、
全体的に焦点がねじれていて、なんともいえない玉虫色な感じだったと思う。
どうやったら物事の本質を見極められるのでしょう。

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21年間生きてきたはずなのに、私には想像力が足りないのをいろんな場面で痛感する。
独善的にはなりたくないといつも思うのに。
想像力なくして、誰かを幸せにしたり、良い仕事をしたりできるのか。
想像力の欠如は、時に暴力的になりうる。
いい加減、そういう部分を直さないと。

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一連の課題が終わり、水曜まで連休。
舞い上がりすぎたのも束の間、
そのあと、怒涛の課題、発表、試験が・・・・・・

精進します。人としても。

2008年11月5日水曜日

朝起きたら

パリは大雨。

そして世界は変わっていた・・・・・・のかもしれない。

2008年11月4日。




追記:
同じクラスのアメリカ人の子が、facebookに、今回の選挙の後、自分がいかに合衆国に対して誇りを持つようになったかを綴っていた。彼女の文章は、Yes, we can. Yes, we did. Yes, we will.というフレーズで締めくくられる。
アメリカにいるわけではないけれど、ものすごい熱狂と、限りない期待を感じる。
どんな「変化」が起こるかは、we'll see...といったところでしょうか。


追記2:
時間を追うごとに、人と話すたびに、なんとなく違和感を覚える。自分が言っていることもなんとなく吟味しきれていない気がする。パリにまで波及した一大スペクタクルへの熱狂は、文脈は全く異なるものの2001年を想起させなくもない。人の心はどうやって動くのでしょう。
でも今日発表が終わったばかりで、こちらの新聞には目を通していない。
そして明日も提出物がある。
眠いです。おやすみなさい^^


Hands