2008年10月12日日曜日

「真夜中のピクニック」

東京では、「真夜中のピクニック」をこよなく愛していました。
といってもただ単に夜中に街中をうろうろするだけなんですが・・・
個人的には、出版徹夜作業の合間に本郷のローソンまで行く道とか、夜中にうちのそばから見える東京タワーとか、終電を逃してしまったあとにひたすら歩くあの感じがたまらない。 表題と同名の書籍は、可もなく不可もなくといった内容ですが、夜間歩行という概念に萌えます。
治安が圧倒的によい東京ならではの為せる技、と思っていましたが、先日二回ほど、夜中のパリの街を歩き回る機会がありました。やったね。


1回目は、welcome program終了後、クラスの有志で行ったオール。
が、風邪気味で疲れていて、猛烈にスイマーが襲ってくる始末。仲良しのドイツ人の女の子もスイマーに悩まされていて、帰りたがっていたため、二人で帰宅することに。午前3時。

ちなみに企画してたアメリカ人の子は、私たちよりも1歳若くて元気な感じでした。若いっていいですね。
外に出ると、フランスにしては珍しく深夜営業のクレープ屋さんを発見。
「もちろん食べるよね◎」という暗黙の了解の下、クレープを注文。
私はヌテラクレープを。 ・・・・ヌテラとは・・・・・要はチョコレートです。体重増加は免れません^^
ゆかりちゃんによれば、フローランス小川先生の御子息はヌテラ中毒らしい^^;フランス人、結構多いのでは・・・)
友達は、私よりも猛者で、ヌテラとバナナのクレープを注文。その心意気が好きです。

二人でもぐもぐクレープを食べながら、深夜バスのルートを確認。
パリでは、12時すぎから5時半までの時間帯には、Noctilienと呼ばれる深夜バスが、昼間とは違うルートで運航しており、それを使って帰ることにしたのです。
Bonne Nouvelle付近から二人の家の近くまで行くバスがなかったので、クレープを食べつつ東駅まで移動。金曜の深夜。昼間とは違う顔の街や人になんだかどきどきしつつ、とりとめもなく話しながら歩いてゆきました。

東駅(よく考えると若干危なかった)から循環バスに乗り、リパブリック広場を経て、左岸へ。夜のセーヌは美しい。モンパルナスで友人を見送り、私はレンヌ通りの停留所で下車。真夜中のラスパイユ大通りを通って美しいルテシアホテル、おなじみのデパートを横目におうちに。ざわついていた右岸とはうってかわって、静寂が支配する人っ子一人いない街並みでした。





二度目の深夜外出は、10月はじめのLa Nuit Blanche。
パリ市が主催する一晩中行われるアート関連のイベント。さまざまなアートパフォーマンスや展覧会が町中で行われ、美術館などが無料に。メトロも終電の時間が遅くなり、とにかくこの日は夜通し町がざわついているわけです。

現代アジアの授業で友達になったフランス人の子の家でご飯を食べた後、市内散策へ。
東駅の写真展示、建物を使ったアート、モンパルナスのイルミネーションなどを見た後、無料で観覧可能だったポンピドゥーセンターへ。ポンピドゥーは終電を気にしつつ見ていたけど、ぜひぜひ何度でも足を運びたいところでした。個人的にはマレの写真展に行く時間がなく残念。

2時前にシャトレで友達と別れて、いざ、終電で帰ろうとしたところ、進行方向の左岸の駅で人身事故。もう1本の右岸を走る1番線も山手線ラッシュ並みの混雑かつ電車は一向に来る気配なし。
ということで、徒歩で帰ることにしました^^

ポンヌフという素敵な橋を渡ったところまではよかったのですが、サンジェルマン大通りはnuit blancheを口実に飲みまくるいい大人たちで溢れていました。若干の身の危険を感じつつも30分かけて3時に帰宅。ここは東京ではないのだと実感しました笑
あと、寒いなか、「コンビニで缶コーヒーを買う」という選択肢がないのが切なかった。

コンビニがないのと、若干危なさそうなのが難点ではありますが、
夜中のパリは異空間で美しい。しばらくはお勉強が続きますが、次の機会にはLOMOをもって夜間歩行を試みようと思う次第です。




東駅前の建物がファンキーに・・・・↑@ La Nuit Blanche

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最近、私にしてはアクティブな週末続きでしたが、今日はゆっくり散歩をしたり、掃除をしたり、洗濯をしたり、授業の予習復習をしたり、リアル紙日記を書いたり。(リアル紙日記は中学1年生の時から存在します。あまりにリアルで公開できない^^だからといってこのブログがフィクションなわけではないです。)

年末年始は、3週間弱日本語づけになる予定。

課題が振り分けられ、本格始動したシアンスポ。プレゼンについて思いをめぐらせ、ふと時間ができれば7を足したり引いたり。

甘やかしていた自分を律して、たくさん乗り越えなければいけないこともあるけど、私は概して元気で馬鹿みたいにポジティブです。


3 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

わ~私も今度深夜バス挑戦してみよ>u<""

バカみたいにポジティブ、とってもいいココロイキ☆

petit.printemps さんのコメント...

あああ懐かしいーヌテラバナナクレープとか笑。私もnuit blancheのときはポンピドゥーだった!そういえば10月はあのあたり頻出してたらI橋先生に遭遇できるかもよ?!

次回はぜひpont Alexandre IIIからセーヌの夜景を臨んでください★

>ふと時間ができれば7を足したり引いたり。
この気持ち、わかる気がする。。。

sachiko さんのコメント...

>ゆかりん
あ、でも一人では乗らないでw
とってもガラ悪いです笑

バカみたいにポジティブというか、ほんとに馬鹿なのだと最近気づきました…うん…。


>さきちゃん
ヌテラ…「まだ」自宅にはないですw
I橋先生??何か展示があるのかしら…ぜひ遭遇したい^^

この前エリゼから、アレクサンドル三世を通って、rue de l'universiteを通って、サンジェルマン大通りに出て帰るっていう散歩コースを辿りました。さきちゃんちの近くだなと思いつつ。橋の上から見る夕暮れがきれいだった。

足し引きする時間も、留学生活の中でなんだか大切な時間だなーと思う最近です。