気づけば帰国までは3か月を切り、先々の見通しを立てつつ、課題や試験に向かう日々。
4月初旬はちょっとした非日常。春めくパリの町を(食べ)歩き、エンゲル係数が著しく上昇。一足早い春休みでしたが、人間、こういう時間が必要だなぁとつくづく思いました。Rue du bacにある、au nom de la roseに胸を打たれる。これで計4万キロ弱移動したことになるでしょうか。感謝。
イースター休暇で向かった先は、ブルターニュにある友人の実家。シアンスポの子2人と、ソウル大学の子が1人。久々に海を眺め、磯の香りに触れ、そして夜な夜な4人で韓国ドラマを見る。クレープを食べ、シードルに酔い、そして4人で真剣に韓国ドラマを見る。展開の早さと超難解な感情の機微が人気の秘密なのでしょうか。みんなが寝静まった後、少しずつ日本から持ってきてもらった『外交の力』を読む。どの道を進むにせよ、何度も読み返す本になることでしょう。
ひとつ気になった記事。
やっぱり就任されるんですね。
駐日米大使:ナイ氏が就任へ 夏ごろ着任の見通し
次期駐日米大使に元国防次官補でハーバード大学教授のジョセフ・ナイ氏(72)の就任が固まった。日本政府高官が17日、明らかにした。ナイ氏は 日米同盟強化に取り組んできた知日派として知られ、オバマ政権の日本重視の姿勢が表れた人事といえる。着任は夏ごろになる見通し。
政府高官によると、1月のオバマ政権発足前に駐日大使の有力候補としてナイ氏が浮上したが、その後、複数の候補者との調整が進められていたという。
ナイ氏はクリントン政権で国防次官補を務め、冷戦後の日米安全保障体制を強化する「再定義」を推進。00年と07年の2回、アーミテージ元国務副 長官(共和党)らと超党派で対日政策の包括的な戦略文書「アーミテージ・ナイ・リポート」をまとめ、安全保障面の役割分担を日本に促してきた。ナイ氏の駐 日大使就任後はアフガニスタン政策などで一層の協力を求められそうだ。
コヘイン、ナイのPower and Interdependenceを二年生の冬に読み、同じ著作をシアンスポの発表で扱い・・・。国際政治を少しでも齧っていると、この人事の大きさが身にしみるのかな。どんな日米関係になるのでしょうか。
そういえば今日は、アメリカはフランスと比べて国内における外交政策決定プロセス上のアクターが多様だという授業でした。ペンタゴン、国務省をはじめとする各省庁、national security council、そして世論。(そしてAllisonのEssence of Decisionが紹介される・・・確か駒場祭をまたいで100ページ読まされましたね・・・キューバ危機・・・正直もう忘れました)
apolaireとすら形容される国際関係の様相。その中で日本は、いかに大局的な視点から自らを位置付け、日米関係を構築してゆくのでしょうか。
と、とりとめもなく書いてしまいましたが、次の課題は「地図」づくり。合衆国と、その他の国々との関係性を自分が設定した問題意識のもと、1枚の地図に表わし、いくつかの視点から解説するというもの。
今日はそのプランを考えていたらこんな時間に。
ということで、しょうもないことを書き散らしたところで、おやすみなさい(・(ェ)・)ノシ
2 件のコメント:
韓国ドラマは某I橋先生もハマッたらしいから!
なんかいろんな響きが懐かしい日記だわ。
Allison!!残念ながら私も忘れたw
Nyeは駒場に来たりしないのかなぁと密かに期待してみたり。
そしてapolaireという表現にBadieさまの豊かな表情を思い出しました笑。
この前は単位交換の資料などありがとう^^とても助かりました。
I橋先生、はまってるのなんかわかる!笑
Nyeの話はよく授業に出てくるけど、次期駐日大使っていうのはあまりフランス人には知られてないみたいね。ぜひ駒場か本郷で講演してほしい!今学期のla réalité internationaleよりBadieさまの授業の方がよかったかな笑
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