2009年3月16日月曜日

Elles sont toujours là

日本語で「何歳?」と聞かれると「22歳です。」と正答できるものの、フランス語で「何歳?」と聞かれると、ついつい「21歳です^^」と若ぶってしまうここ最近ですが、みなさんお元気でしょうか。


留学生活とは関係ありませんが・・・母校について少しだけ。

年末、そしてこの時期、パリで何人かの幼稚園・小・中・高の友人に会う機会に恵まれている。
私が通っていたエスカレーター式の幼稚園~高校は、なんとなく似たバックグラウンドの人が集い、外界と隔てられ、自由奔放な温室みたいな場所でした。悪くいえば視野が狭くなりやすいのですが(9.11の翌日に、1ミリもテロの話題が出なかったことに驚愕をしたりもしたのですが)、誠実さやポジティブさ、思いやりに溢れた人が多かったように思います。そして、やはり同じ根っこを持つ友人を多数持てるということは大きな財産だなと痛感する最近です。何年ぶりかに会った友人でも、その空白がなかったかのように安心して話ができる。そして、女子部の子は、アプローチは違えども、一人ひとりが自分なりの精緻に積み上げられた思想を持って行動していて。久しぶりに会ってはっとさせられることがしばしばでした。とてもとてもきれいなものに触れた気がして、幸せに思ったりしました。彼女たちに会うと、人生は短いけれど美しい、そう思えるのです。

他の人から見たらなんとも甘っちょろい環境かもしれないけれど、とても幸せで、人間の明るい面がいかにすばらしいかを見せてくれて、何も疑わずに何かを信じて前に進んでいける、そんな環境であった幼稚園・小・中・高に、そして私をそんな環境に居させてくれた両親にとても感謝している今日この頃です。いい意味でも悪い意味でも、自分の根っこに性善説のような何かがあることを、なんとなく感じるかな。みんなはどうなんでしょう。

もちろん、一定の環境にいたからこそ欠けていた視点がたくさんあるわけで、この4年間でそれを補填できたのかな。と自問自答してみたり。

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今日は学校の後、Pont Neufの下にある公園のベンチで、小学校からの友人と話をしていた。
私が感情を理性で整理しているという点を指摘されて、第二の母と崇めている中高の恩師の言葉を思い出した。

私の話を聞いて、潔癖ねー、と相槌を打ち、
「感情的なものなんて、きちんと整理できるわけないじゃない?
 自分の部屋みたいに、ばらばらに散らかしておけばいいのよ。
 なるようになるから。」
と師は仰ったのでした。
そのアドバイスに従って得ることができたものに、私はとても感謝しています。

でもなんとなくバイオリズムが落ちている最近、やっぱり感情をしっかりと理性で縛り上げて、来るプレゼン第一号の準備をしようと、そう思う最近です。パリでは春が区切りになることはないけれど、日本人の私は、春ゆえにさまざまな節目を思い返してちくちくする塊をおなかに抱え込んだような気持ちになることがたまにあるかな。

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それにしても春ですね。
最近はまっさらな青空が増え、日も長くなり、柳が美しく川に垂れ、木々の芽が膨らみ、
春はあまり好きではないけど、パリの春には大きな期待を寄せています。
4月には公園の花も咲き乱れているのでしょうか、楽しみ^^

なんだかぼんやりしたエントリーですね。
それも春ゆえ、ということで・・・

6 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

お久しぶりです。留学生活も佳境ですね。

「感情を理性で整理する」・・・この言葉、あまりに同感です。バラバラに散らかしておくって難しいですよね。僕はいろいろと完璧主義的なところがあるので、ついつい整理しようとしてしまって迷路にはまります笑。

健康に気をつけてあと少し頑張りましょう!

sachiko さんのコメント...

お元気ですか??
そういえば、休暇中に、NY近郊に行っていたのですが、1日だけPhillyを超えてDCに行ってきました。DC中心部きれいだね。

プライドもあるんでしょうか、ついついきれいにロジックに沿って説明したくなってしまうよね。でもそれに失敗してるので、つくづく自分は人間だなと思います笑

いい噂を聞きましたよ^^おめでとう~

匿名 さんのコメント...

郭ちゃーん!
女子部で一緒だった村中です。覚えてる??
この前の同窓会ではに会えなくて残念だったけど、勝手にブログを読ませてもらってます!昔からさっちゃんの文章が大好きだったから、たくさん読めて嬉しい。笑

素敵に進化してて、何より充実していろんなものをたくさん吸収している様子が伝わってきていて、うらやましいです。

性善説、私もいわれたことあるよ!自分では感じてなくても、女子部って環境を改めてみるとやっぱり温室だったんだなって気づきます。4月からの社会の荒波が怖いです。笑

留学はいつまで?フランスはまだ寒いのかな、風邪に気をつけてね♥

sachiko さんのコメント...

むらなかちゃん!!!忘れるわけないから笑

同窓会、ほんとに行きたかった…!みんなのmixiに水町がアップされてて懐かしくなりましたwこんなぼんやりとしたブログを読んでくれてて嬉しいです^^

村中ちゃんは善の塊だと思います。投資銀行だとなかなか女子部的な価値観て通用しないのかなとも思うけど、ぜひぜひ村中ちゃんは、金融市場の良心・倫理を体現してください^^

お仕事忙しいと思うけど、帰ったら会えたらいいな◎

匿名 さんのコメント...

来てみたよ~

私も女子部での時間や生活が、人格に与えた影響の大きさはとても大きかったと思います。「お嬢」とその部分を否定されることは自身が否定されるような錯覚を覚えます。純で無垢で感じやすい時間だったからこそそれを共有した友達ほどの宝物って無いですね。

 それにしてもさっちゃん、頭が言い分理性的過ぎる位だよ。感情、情動、食欲(←特に!)…自ら自分を解き放って、意図的に流されるのもいいんじゃない?楽に楽に♪肩の力を抜いてね

sachiko さんのコメント...

あべちゃん、コメントありがとう^^

あの6年間は私たちの核だよね。私はかなりひねくれてた方だけど、ほんとにみんな真っ直ぐだなぁと思った。大学のゼミの先生に「あなたの高校出身の人は、いわゆるお嬢さんというか、妙に元気な人が多いんですよね」と言われた記憶があるなw

感情・情動・食欲などなどは、強すぎるので無理やり規制してる部分もあります笑

あ、さっきせきぴーとまた夕飯を食べて、あべちゃんのレポートの話になったんだけど、よかったら見てみたい^^