2009年1月20日火曜日

ありがとうございます/ Democratie/ Prévision

無事、22歳を迎えることができました。
パリでお祝いしてくださったみなさん、メッセージをくださったみなさん、電話越しに祝ってくださった方々、本当にありがとうございました。

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と、誕生日の喜びに浸る間もなく、最後の課題の波の只中。(毎年この時期そうだけど)
猫になりたい、が独り言ランキング第1位です。もちろん、せっかく留学の機会を頂いているので、猫以上にバリューのある何者かにはなりたいですw

今、とりかかっているのが、European Neighbourhood Policyという授業のプレゼン。
先生はとても厳しい女性で、シアンスポ出身の某欧州近隣諸国の要人。常に教室には緊張が走り・・・といった具合。
欧州近隣政策とは、2004年の東方拡大によって本格化された、EUの近隣諸国に対する外交政策。90年代半ばから枠組みが作られていた、地中海諸国とのパートナーシップもすべてこの近隣政策の枠組みに含められることに。この対外政策は、欧州が近隣諸国に対する「要塞」にならないように、EUの枠組みが「その他」との亀裂にならないように、EU地域と、近隣諸国地域における「繁栄」と「安定」を目指していて、多岐に渡る分野での取り組みが策定されている。
そのひとつとして、当該地域の民主化、というのも挙げられているのですが・・・

前回の授業で、トルコからの留学生がその点に疑義を投げかけていました。
「必ずしも近隣諸国にとって民主化が必要なのか、極論を言えばgood governanceは専制主義や寡頭制の中でもなされ得るものでは?」
教室を見渡してみれば、圧倒的に多いEU加盟国の学生。よくよく考えてみれば、今までの授業内での応酬はEUの利益という切り口からなされることが多かったように思う。そんな中、彼の指摘は、自明の原則として捉えられていたEU的価値観に切り込む、という意味で有意義だったように思います。(ただ、かなり唐突で、文脈的に重箱の隅をつつく感はあったけどww)
ENPは正当化できるか、という課題を今やっているけれど、きっと誰にとって正当なのか、視点を変えてみるだけでもずいぶん違うんだろうな、と思い悩む最近です。

民主主義といえば、よく、日本の自民党について尋ねられ、冗談まじりに「それって本当に民主主義なの?選挙の仕組みは狭義の民主主義でも、一党独裁みたいww」と言われるのですが・・・ その話はまた今度。

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2月に、冬休み(その2)が2週間ほど。
色々行先を考えました。

ヨーロッパやフランス国内は週末など使って旅行するチャンスがまだあるはず。

日本には、親から、暗に「帰ってこなくていい」と言われました笑 あと、ちょっとゆっくりできなさそうかな、と。年末年始に「日本がフランスにやってきた」ので、もし留学期間内に帰国するとしたら、自分の中で「日本」の希少価値が高まり、航空券も安い4月くらいにしようかとw

で、大西洋を越えて、アメリカに行こうと考えつきました^^
NY行きのかなり安い直行便を見つけたことと、2年ぶりに従兄妹宅にお邪魔できること、大好きな叔母の休暇とかぶることが決め手になりました。
私にとって、従兄妹たちは遠くにいながら、とても身近な存在。むしろ、遠くにいるからこそ培われた緊密性があるのかもしれない、と思うくらい。ここ数年は、日本の家族には言えないことも、いとこ同士でシェアするようになり、本当にextended familyなのだなと実感することばかり。
エネルギー溢れる叔父は、今は仕事の都合で西海岸にいるけれど、リラックス系の叔母とたくさん話せるかもしれないし、100回くらい彼女の得意技「お茶にしましょう」が聞けるかもしれない・・・
生活拠点が違う以上、叔母と語れるチャンスってもうなかなか取れないかもしれないという直感があって、今話したいこと聞きたいことがあるという事実があって・・・
ということで、もう一つの里帰りをするかもしれません。

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以上、現実逃避でした^^
欧州近隣政策に戻ります。

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卒論終わった人、本当にお疲れ様です。フランス科の審査はこれからかな?

これから出す人、力強く応援してます。

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